2015年 12月 04日
香港鱲角國際機場のカンタスラウンジ※追記あり |
香港の空港のワンワールドのラウンジは8つ。そのうち5つはキャセイ。残りは香港ドラゴン航空とプラザプレミアムラウンジ(奥に小さなJALラウンジあり)、そしてカンタス。最近、キャセイのラウンジが混んでいるのでワンワールドの他のラウンジに行ってみようということで、カンタスのラウンジへ突入。
2013年から自国のオーストラリア国内ラウンジをアコーホテルズに委託したそうで「プルマン」が運営しているそうなのですが、香港はそれよりワンランク上の「ソフィテル」が運営しているそうです(シンガポールも)。去年、リニューアルしたのでとてもきれい^^。
少し前までオープンが16時~だったり15時~だったのですが(その間はキャセイのラウンジ使ってね、と入口のアナウンスボードに書いてありました)、午前便のあるマレーシア航空の指定ラウンジとなったためか、ソフィテルに運営を任せたからか、はたまた、キャセイのラウンジが混みすぎているからか、晴れて(?)9:30オープンするようになりました。飲茶のワゴンサービスもあるとか(11月末ワンワールドHPより)
テーブルはこんなふうにセッティングされていて、スタッフが何を飲むか聞いてきてくれます。白ワインというとソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、リースリングetcと銘柄を聞いてくれました。赤ワインはピノ・ノワール、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーズetc。悩んでいるとそれぞれのワインの特徴を教えてくれます。わーい、ホテルのラウンジみたい。
フォークにはカンタスの文字が。ミールも充実しているし、紅茶は10種類くらいから選べます。カウンターBARではカクテルのほかホットチョコも入れてくれます。サラダ、ケーキが充実していました。オニオンスープが美味でした。
最初は奥のエリアをクローズしていたけど、15時を過ぎたら奥のエリアを解放。といっても10人くらいしか利用客はいなかったのですが。あまりに快適すぎて搭乗したのは5分前(苦笑)。キャセイのウェルカムドリンクよりカンタスのラウンジを堪能したいのでした。
※うへぇな情報(ぼんくら小平次風):12月1日からQFのラウンジがJALのラウンジにもなったそうで。えーん、お客が増えて騒がしくなるかも。。。せっかく静かでオトナなラウンジだったのに。オープンも9:30~だったのが7:30~になったとか。JAL10:30便に合わせての変更でしょうね。カレーやうどんを出すなんて、おしゃれなカンタスラウンジには合わないと思ったり(←大きなお世話)。でも叉焼飯や焼売はゆるせてしまうのは香港愛による歪んだ思考(苦笑)。これからも今回のように変わらず静かに過ごせますように。JALラウンジ変更前に行っといてよかったと遠い目をしないで済みますように。。。
※追記:どうやらカンタスが8月から羽田便を運航し始めたことで、羽田のJALのラウンジを利用することになった関係で香港のカンタスラウンジの利用が始まったようです。憶測ですが、たぶんそういうことかと。
by shaman99
| 2015-12-04 22:38
| 香港2015A