バウヒニアから日の本へ

Teaspoon Limitedのブックスタンド

これも見た瞬間、買います！と決断したブックスタンド。
香港独特の古いビルが再現されています。
G.O.D.に続くデザイン会社ではないでしょうか。
見かけたのは本屋さんのDymocksでした。
九巴のエコバッグを買った中南広場ではエコバッグ以外は
バスやトラムのビニールのカードケースと首から下げられる
カードホルダーくらいしか見ませんでした。
ホームページを見ても買えるショップはComing　Soonのままで、
出会えたらラッキー！な状態が続いています。
なんてサドスティックな会社でしょう（笑）。
だけどここの商品はどれも私の心にビシバシ響く商品なので、
香港の街をさすらいながら商品を見つけていきたいと思います。


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ダブルハピネスのグラス

陶器ではない涼しげなグラス。

最初は「囍」がついている！けど小さいなあ、でも価格に惹かれて即買いしました。

G.O.Dでもっとシンプルなダブルハピネスのグラスが売られていて、どっちにしようかと悩んだのですが、龍と鳳凰の絵柄が更にめでたい感じがしてこちらにしました。

いつも何か見つかる中南広場。
でも何故、文房具屋さんでグラスが売っているんでしょうね（笑）。


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茶餐廳や珈琲室のカップ

あたたかい飲み物を頼むと黒白淡奶のカップ以外にLIPTONのカップ、
翠華や銀龍のカップのように茶餐廳独自のカップなどに入って

出てくることがありますが、オレンジのラインが入った

ぽってりとしたこのカップに遭遇することもあります。

このカップなら黒白カップや翠華カップより入手しやすいのでは？
と街で探してみました。
上海街で発見したのですが、オレンジのラインが途中で途切れていて
美しくなく断念、上環の２階に移った例の雑貨屋に探しに行くと、
きれいなラインのカップが見つかりました。そうそうこれこれ。
グリーンのラインもあって悩みましたが、なじみがあるのはオレンジのライン。

グリーンの方が歴史がありそうなのですが、訪港したときは

オレンジの確率が高いのでこちらをセレクト。

こっちは翠華のカップよりぐっとお安く買えました。
どちらも香港茶餐廳IN日本をするには最適なカップなのです。
黑白淡奶の個包装も発売されたことですし、これで今までより
手軽になんちゃって香港茶餐廳を楽しむことができます。


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乗り物アプリと香港街道地方指南

スマホの登場で香港の旅が楽になりました。

城巴と新巴、九巴のアプリをダウンロードしておけば、

現在地と目的地を入れるだけで乗り換えまで案内してくれます。

自分がいる場所から一番近いバス停も表示してくれます、

しかも写真付きで。タクシーが拾える場所を教えてくれる

アプリやMTRの路線案内はもちろん、行きたい場所に

行くにはどの出口をでればいいのか表示してくれたり、

駅にあるお店や自販機の案内もしてくれます。

わかりづらい小巴もアプリでバスがどこを通り、

降りるポイントがどの辺りなのかわかりやすくなりました。それでも香港街道地方指南は買わずにはいられません。
それは日本で見ていて、この番号のバスこんなルートを通るんだとか、ここに行くのにこのバス便利、だとか発見があるからです。工事中だった新しい建物、完成したんだとか。
去年のものと比べて、あ、ここが違ってる！とか間違い探しをしたり。
アプリもいいけど指南も捨てがたい、だけどアプリがどんどん進化して指南アプリが出たら・・・
MTRや巴士と連動して上記で書いたようなことが1つのアプリでできたら便利だろうけど、ちょっとさびしいような。。。
でも合理的＝便利が大好きな香港人、いつか開発されるんでしょうね。
それまで２つのアイテムで香港旅行を愉しもうと思います。

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ホテルを決める決め手

宿泊先を決めるとき、値段や立地を気にするのは当たり前ですよね。

でも今の香港ではどーしても1万円以下で泊まるとなると、駅から遠かったり、

部屋が狭かったり、サービスが悪かったり。

やっぱり15000円以上出さないと納得のいくホテルに巡り合えません。

香港の宿泊費は数年前と比べて、円安も手伝って1.5倍くらいに

なっている気がします。特に年末は恐ろしいほど高い！普段価格のさらに

1.5倍は当たり前ですから。昨年末、リッツが約11万円していて、

23区の一人暮らしの平均家賃より高いのにびっくりしました。

さて話が脱線しましたが、今回ホテルを決めるにあたって重視したのは

お部屋の広さ（専有面積）。

60㎡以上ある部屋で2500HKドル以下というホテルを探しました。

香港で広さを求めるなんて、とお思いの方も多いかと思いますが、

意外や意外、あまり知られていないホテルがキャンペーンで

安くなっていたり、駅から遠いホテルが安くしていたりするのです。

今回はそんな掘り出し物をチョイス。

上環駅からかなーり離れている、でもトラムやバスがあるから無問題な

ミラカーサホテル。灣仔で比較的新しい一昨年の３月にオープンした

Vワンチャイホテル。そして今回、一番リピートしている

CHIレジデンスグループ宿泊10回目記念（と勝手にお祝い）に宿泊する

CHIレジデンス279。この３か所にしました。

ホントはテラスのあるホテル、というテーマで決めようと思ったのですが、

インターコンチネンタルのテラス付きが1泊6万円もするので、断念。

またミニホテルコーズウェイベイにもテラスがあったのですが、

一番広い部屋で12㎡という狭さに断念。

ゴールドコーストホテルは遠いし、メトロポールプラザはちょっと古い。

わがまま言ってほんとうにスミマセン。

香港でテラスのあるホテルもしくは宿泊が１か月単位ではない

サービスアパートメントなど宿泊施設をご存知の方がいましたら

ぜひぜひ教えてほしいです（切望）。

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Esther Poonさんの「Yarn Bombing」

最近、街中で見かける毛糸のアート。
誰が作っているのだろうと調べてみると香港人のアーティストEstherさんが
編んでいるそうです。普段はエアロビのインストラクターさん。
初めて見たのが去年の年末、銅鑼灣のクリスマスバージョンのサンタさん。
かわいい！どうやらこの12月がデビューだったようです。
「毛糸爆弾」。このあと、上環の階段の手すりやらで発見しました。
バレンタインバージョンもあったとか。
季節ものはその時期を過ぎると撤去されるようですが、それ以外はそのままに
なっているようですね。九龍半島では見たことがなく、香港島だけに
しぼっているのでしょうか。もともとはテキサス州のMagdaSayegが始めたそうで、
2012年にこの方が香港に来た時にEstherさんが継承したそうです。
カラフルで色の組み合わせが絶妙。派手なのにけばけばしくなくカラフルでかわいい。
Estherさんはこの編み物に恋をしているそうなので、これからも香港の街角で
彼女の新しい作品に出会えそうですね。また新しい楽しみが増えました。


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雷生春

歴史的建築物をリニューアルする動きがここ最近盛んな香港。
この雷生春もその一つ。茘枝角道と塘尾道の交差点にある雷生春は
バス移動のときに目にしたのが最初。もともと広東省出身の貿易商、
故・雷亮氏の邸宅だったそう。
老朽化が進む中、2000年に一級歴史建築に認定されたのをきっかけに
所有者が香港特区政府に寄贈（太っ腹）。そして今回、晴れて
香港浸会大学中医薬学院・雷生春堂としてオープンしたそうです。
２階以上も見学できるそうで（要予約）、実際、診療も受けられる
ということ（こちらも要予約）。そんなことを知らずに来たので、
とりあえず涼茶を一杯。
とても趣のある建物です。立ち寄ったのがたまたま年末だったので、
カレンダーをいただきました。うーん、ロレッタさんのカレンダーもいいけど、
THE香港というカレンダーも素敵。
年末はお店からカレンダーいただくことが時々あるので楽しみです。


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奇華VS美心の月餅

今年の奇華の月餅は王道のものの他に海洋公園と
コラボしたパンダの月餅が登場。

けっこう、かわいい！
対して美心はというと。。。
え、LINEのキャラ？！

コニーやブラウン、サリーが月餅に。
この他にムーンもいるそう。
マクダルとか香港のキャラもいるのに、日本の
キャラを月餅に採用したのはそれだけ人気があるということ？
このほかにPanda−A−Pandaもいました。

がよく見ると、月餅には美心の文字。
なんだー、ケースだけなのかー残念。
王道もののあとにきたのが冰皮でしたが、
最近はキャラもの。
次の新しい月餅はどんなものがくるのでしょう。

翠華餐廳のペットボトル

たぶん飲み終わったら捨ててしまうペットボトルの空きボトル。
だけどこんな可愛いデザインじゃ捨てられません（笑）。

こんなステキなペットボトルを作るなんて、なんて、なんて

翆華の経営者、李遠康はおちゃめなんだー、と感謝感激。
2011年4月に満を持して（？）オープンした天際100（Sky100）へ
その年のゴールデンウィークに行ったときに展望台フロアの
「SKY　CAFÉ」というお店で売っていました。
お店は一見「翠華」だとはわからなかったのですが、
このペットボトルのイラストで系列店だとわかりました。
昼から夜へと香港の移り変わる景色を撮りたくて、

ねばっているとおなかが空いて、展望台フロアにあった
ここでパンとこの奶茶を買ったのでした。
今はもうこのお店はなくなってしまったようですが、

このペットボトルだけでも復活してほしいです。
せっかくこっそり翠華カップを売り出したのですから。

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Aromas Truffleでトリュフソルト

乃木坂のとあるイタリアンでトリュフのオムレツを食べてから、
あれほどおいしいオムレツを食べたことがなく（経験が乏しくて）、
自分の中ではトリュフがオムレツに合うNo１食材だと思っています。
といっても、簡単にトリュフは買えないのでトリュフソルトで代用。
Tetsuya'sのトリュフソルトを日本で買うと100グラム3600円くらいなので、
高くて我慢していました。でも欲しい。。。
そうだ、もしかしたら関税のない香港ならバターみたいに安く買えるかも、
と香港でトリュフソルトが売っている店を調べてみました。
すると「Aromas Truffle」というお店がヒット。
で、行ってきました。
なんて簡単に書いていますが、お店は中環のとあるビルの16F。
ショッピングモールならいいけど、オフィスも入っている雑居ビルにあるので、
ちょっとビビりながらビルに入り、ブザーを鳴らして鍵を開けてもらいました。
よし！ホームページに値段が書いていなかったので、値段を聞いてみると270ドル。
約3000円。あれあれ、日本とあんまり変わらない。。。
どこでもトリュフは高いのね、と実感。
それでもせっかくきたからと、購入しました。これがおいしくて。
やっぱりトリュフはオムレツに合う！
枝豆にかけると、トリュフの香りがして高級感がでます。
フライドポテトにかけたらこれも合うんです
たった一振りしただけで高級感が出るトリュフソルトは手放せませんが
円安となった今は日本でTetsuya'sで買おうか思案中。
うーん、安いけどトリュフの量がそれなりにあるトリュフソルトを
売っている香港のお店を知りませんか。


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